ペーパーフィルターの検証 第3回
ペーパーフィルター
今回も円錐型のペーパーフィルターについてテストしていく。
どちらも、CAFECブランドのアバカ入りである。このブランドは大分県のコーヒー器具メーカー三洋産業の製品。
様々な条件に特化した、ぺーパーフィルターを生産している。
紙の皺(クレープ)を調節することで流速、吸着を制御している。
流速をより高速化した。プロ用(CAFEC+)もあるようだ。
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パルプ臭について、ORIGAMIは微かなパルプ臭、アバカは完全に無臭。
表面の皺は、ORIGAMIが深いが、アバカはやや起伏が大きく、厚みもやや薄くしなやか。
水100ml透過テストでは、比較的大きな差、どちらも最後の微量の排水が急に遅くなる。
ドリッパーは、抽出結果が安定しているコーノを使用した。
条件
開始時湯温:83℃
終了時湯温:78℃
抽出時間:約2分
気温:18℃
リンス(事前の湯通し)回数:5回
結果
流速が大きく異なるペーパーフィルターである。
高速なアバカが深い抽出、低速なORIGAMIが酸味に傾斜となり、流速のイメージとは真逆となった。
アバカはコクのあるコーヒーらしいコーヒー。
ORIGAMIはスペシャリティーコーヒーよりのテイストで、やや酸味味強め。
今日も、【壱湯入魂(いっとうにゅうこん)】で行きましょう。
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